大型絵本は無料で借りられる
大型絵本
幼稚園や保育園で、子どもに絵本を読み聞かせする時に大きな絵本を使っているのを見たことはないですか?あの大きな絵本、実は無料で借りることができるのをご存知でしょうか?
幼児教育関係者にとっては当たり前の話でも、なかなか一般には知られていないことってたくさんあります。今回は、大型絵本について紹介したいと思います。
大型絵本は無料で借りられる
結論から言うと、よく幼稚園や保育園、図書館などで開かれている読み聞かせ会に使われる大型絵本は、近隣の図書館で無料で借りることができます。
幼児教育の関係者ならこれは周知の事実ですが、たくさんの幼児に読み聞かせる機会は一般の方にはほとんどないかもしれません。でも、子ども会などで何かの役や当番をする際など、読み聞かせに大型絵本を使用する機会があるかもしれません。
そんな時は、ぜひ図書館に行ってみてください。全ての絵本に大判タイプがあるわけではありませんが、有名な絵本であれば大判サイズの大型絵本を無料で借りることができるかもしれません。
↑で紹介している『もこもこもこ』『たまごのあかちゃん』については、↓で読み聞かせ方法など紹介していますので、合わせてご覧ください。
『もこもこもこ』を初めて読んだ時、私はこの絵本がいったい何のか、正直理解に苦しみました。
『親が理解できない絵本をどうやって子どもに読み聞かせるというのか!?』
でも、子どもが妻の読み聞かせを聞いて、何度もこの本を読んでくれ!とせがむ様子を目の当たりにして、幼稚園教諭や保育士はすごいな...
『たまごのあかちゃん』は1993年に刊行されて以来、これまで乳幼児の絵本の代表作としても有名なロングセラーの絵本です。作者は、児童文学界の大御所のかんざわとしこ(神沢利子)さん、絵はこれまた絵本では有名なやぎゅうげんいちろうさんの作品です。
大型絵本も刊行されていて、図書館や幼稚園、保育...
大型絵本は買うこともできる
一般的には少ないかもしれませんが、大型絵本をどうしても常時手元においておきたい場合もあるかもしれません。
大型絵本は、購入することもできますが、一般的な絵本が1,000円前後で購入できるのに対し、大型絵本は数千~1万円前後と高くなります。↓で刊行されている大型絵本の一覧を紹介していますので、合わせてご覧ください。
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