外国の絵本作家
このページでは、外国の絵本作家を紹介しています。
『A』から始まる絵本作家
Alison McGhee:アリソン・マギー
『Rainligt』でミネソタ・ブック・アワード受賞し、『Shadow Baby』でピューリッツアー賞にノミネートされるなど、高い評価をえた作品を発表し続けているアメリカ・ミネソタ州在住の児童書作家。『ちいさなあなたへ(Someday)』で一躍ベストセラー作家となり、現在はメトロポリタン州立大学で創作を教えている。
主な作品一覧
『B』から始まる絵本作家
『C』から始まる絵本作家
『D』から始まる絵本作家
『E』から始まる絵本作家
『F』から始まる絵本作家
『G』から始まる絵本作家
『H』から始まる絵本作家
『I』から始まる絵本作家
『J』から始まる絵本作家
『K』から始まる絵本作家
『L』から始まる絵本作家
Laura Huliska-Beith:ローラ・フリスカ・ベイス
アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティに住むイラストレーター。
主な作品一覧
『M』から始まる絵本作家
Malanie Gerth:メラニー・ガース
主な作品一覧
『N』から始まる絵本作家
『O』から始まる絵本作家
『P』から始まる絵本作家
『Q』から始まる絵本作家
『R』から始まる絵本作家
ルース・スタイルス・ガネット(Ruth Stiles Gannett)
1923年、ニューヨーク市生まれ。1944年、バッサー・カレッジ卒業。化学者として医学研究所および電波探知機の研究所で働く。その後、児童図書協議会に職員として勤めている間に、最初の作品『エルマーのぼうけん』を書いた。父はニューヨーク・ヘラルド・トリビューンなどに書く書評家であり、作家だった。
この処女作によりガネットは高い評価を受け、アメリカで毎年最もすぐれた児童文学作品に与えられるニューベリー賞の優秀作品に選ばれたのをはじめ、いろいろな推薦や賞を受けた。他の作品に、『The Wonderfull House-Boat-Train』『Kaite and the Sad Noise』がある。
主な作品
ルース・クリスマン・ガネット(Ruth Chrisman Gannett)
1896年、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタアナ市生まれ。1920年カリフォルニア大学卒業後、アート・スチューデント・リーグで学ぶ。挿絵画家としてスタインベック作品など多くの物語の挿絵を描く。
『エルマーのぼうけん』作者のルース・スタイルス・ガネットの義理の母親でもある。
ニューベリー賞の1947年の受賞作『ミス・ヒッコリーと森のなかまたち』の挿絵をはじめ、『わたしのおかあさんは世界一びじん』や、アメリカ・グラフィック・アート協会の優秀作品に選ばれた『Hi-Po the Hippo』など、多くのすぐれた児童図書の挿絵を描いている。1979年没。