絵本『はじめての おとうさんはウルトラマン』
5~6歳
『はじめての おとうさんはウルトラマン』は、みやにしたつや(宮西達也)さんの人気絵本『おとうさんはウルトラマン』シリーズの1冊です。
シリーズに共通して言えることですが、文量がそこそこあるため、内容を理解するには年長から小学1年生くらいの子どもにオススメです。また、題名を見てもわかりますが、特にウルトラマンが大好きな子どもが喜ぶ絵本です。でも、決してウルトラマンを知らないとわからない本ではなく、そこだけは勘違いしないでください!
絵本『はじめての おとうさんはウルトラマン』の内容
冒頭でも紹介したように、この『はじめての おとうさんはウルトラマン』はウルトラマンを知らないと楽しめない絵本ではありません。
初めて我が子を授かったお父さんの気持ちがたくさん込められた、お父さんの”わが子に対する気持ち”の全てを代弁している絵本です。
子どもが生まれた時にお父さんは何を思ったのか、お父さんは何のために頑張っているのか、お父さんは子どものどういったしぐさに喜び、戸惑うのか、そして、お父さんが子どもに残したい大切なメッセージは何なのか…
とても照れくさくて言えないけど、子どもや家族へ送りたい言葉やメッセージがたくさん込められています。
ウルトラマンが大好きな世代のお父さんなら、なお楽しめますし、新しいウルトラマンもどんどん登場しているため、今の世代のお子様にも充分楽しめます。
ぜひ、ウルトラマンというスーパーヒーローを通じて親子の絆を深めていただきたいと思います!
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