絵本『いちにちのりもの』

いちにちのりもの
3~4歳

 主人公は乗り物が大好きな少年。乗り物が大好きすぎて、三輪車やショベルカー、新幹線など自分が乗り物になってしまったらどうなるか、妄想をふくらませます。いろいろな乗り物に変身して乗り物になった気分を体験してみますがその結果は・・・

 

『いちにちのりもの』の読み聞かせのポイント

 絵本の中での主人公の絵の表現はダイナミックでとにかく笑えます。また、擬音の表現がこれまたおもしろく、大人でも思わず吹き出してしまうほど・・・ 子どもは絵を見ただけでも笑ってしまいます。字がまだわからない子どもでも、擬音の印刷表現でそのおもしろさを理解できます。

 読み聞かせの際には、声の大きさや絵本を上下左右に振ったりしてさらに大げさな表現をすると子どもは大喜びです。

 1歳になる息子は、『だるまさんが』がお気に入りなようで、数ある絵本の中から探し出して持ってきます。

我が家では『パパ』が『いちのりもの』の読み聞かせ担当

 我が家の子どもはこの本を何回も借りてきます。他の子どもも同じようで、本はすでにぼろぼろ(笑) それでもまた借りてきて、『パパ読んで!』とせがみます。

 なぜ『パパ』なのか?それは、子どもを膝に座らせて、ママよりダイナミックに身体をよじらせて読み聞かせをするからです!







関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。